会員になるためには

＜選考方法について＞

1. 選考は理事会で以下の過程を経て行われます

第１次審査：願書採点（理事間の相互影響を避けるために採点を個別にブラインド方式で行ない、それを事務局が回収して集計をし、第２次審査の数値資料とする）

第２次審査：合議決定（理事が一堂に会し、採点集計資料をもとに協議を行ない、最終決定する）

2. 願書の採点では以下の3つの事項が点数評価されます

 １） 経歴　　　２） 志望動機　　　３） 推薦理由

1）経歴

1.  チーズ、ワイン、料理、その他食品、飲食に関する実務経験を10年以上積んでいる。
2. ガストロノミー（美食）、食文化に関する教養、技術を十分身に付けている。 

2）志望動機

1. 推薦を受けながら被推薦人自身も入会を熱望している。
2. チーズの普及活動に熱意を持っている。
3. チーズに深い関心と愛情を寄せている。
4. 会員であることを心から誇りに思ってくれる。
5. 会の活動に誠実に積極的に参加してくれる。
6. 常に向上心を持ち、現職に意欲的に取り組んでいる。
7. 豊富な職業経験を持ち、それを有効に社会還元している。
8. 食材、食生活、食文化に高い見識を持っている。

3）推薦理由

1. 被推薦人の仕事の内容と人柄を十分理解している。
2. 情実が先行していない。
3. 後見人としての義務、責任を感じている。
4. 推薦に熱意が感じられる。
5. 推薦理由に説得力がある。また、それを納得できる。
6. 単なる"頼まれ推薦人"なのではない。
7. 推薦行為に軽率さが感じられない。