本会はコンセイユ・ド・ロルドル(Conseil de l’Ordre)と呼ばれる理事会により運営されています
また理事会は、本会に所属する10名~15名の理事によって構成されています
本年度の理事は以下の通りです
Le Commandeur
村山 重信 (ル・コマンドール)
チーズオフィスムー 代表
チェスコ株式会社 特別顧問
チーズプロフェッショナル協会名誉会長
チーズ輸入販売会社役員を経て、チーズプロフェッショナル協会初代会長。現在は名誉会長として、幅広くチーズの普及教育活動にたずさわる。世界2大チーズコンテストで、東アジア初の審査審として招聘される。
タストフロマージュの位は最高位のグラン・オフィシエ。
Le Chancelier
青山 吉克 (ル・シャンスリエ)
チェスコ株式会社 取締役
フランスでチーズを学び、チェスコ株式会社に入社。営業・仕入・企画と多岐にわたる業務に従事。30年以上チーズに関わる。これまで培った経験から、チーズのさらなる価値を高め、食文化を伝えることが普及拡大につながると考え活動中。
タストフロマージュの位はオフィシエ。
Le Grand Officier
森 克明 (グラン・オフィシエ)
クリニカ・ガストロノミカ・エスペリア 代表取締役
長年、レストラン「クリニカ・ガストロノミカ・エスペリア」のオーナーシェフとして、数多くのチーズ料理を手がけ、日本で最もチーズを素材として消費するレストランのシェフとして知られる。日本支部結成以前の1984年に、早くもフランス本部より叙任を受ける。
タストフロマージュの位は最高位のグラン・オフィシエ。
Le Chambellan
桝田 規夫 (ル・シャンベラン)
NPO法人チーズプロフェッショナル協会 理事
チーズ専門店「VALENCAY(2001年閉店)」で支配人を務めたのち、2002年にチーズプロフェッショナル協会理事に就任、協会運営に加え国内外のチーズ普及活動に携わっている。
タストフロマージュの位はオフィシエ。
Directeur
江上 栄子 (グラン・オフィシエ)
江上料理学院 院長
佐賀県有田焼の窯元「香蘭社」の深川家出身。 青山学院大学英文科卒業 パリ「コルドンブルー料理学校」のグランディプロムを取得後、世界60カ国の家庭料理の研鑚を重ねる。江上料理学院院長、フード・コンサルタントして広く活躍し、フランス政府より農事勲章オフィシェを受賞。2000年~2019年まで日本支部のコマンドゥール(理事長)として日本支部運営の総指揮にあたる。
タストフロマージュの位は最高位のグラン・オフィシエ。
Directeur
濱野 昌子 (グラン・オフィシエ)
濱野料理教室 主宰
料理指導者、料理研究家として約45年、サロン形式の「濱野料理教室」を主宰する。
早くよりヨーロッパ各国の一流レストランを巡り歩き、その味を日本の家庭料理にアレンジして伝えた「思い出の料理ノート」(ニューサンセンス社)は著名で、とりわけ家庭で作るチーズ料理には定評がある。フランス政府より農事勲章シュヴァリエを受賞。
タストフロマージュの位は最高位のグラン・オフィシエ。
Directeur
八尾 戴子 (オフィシエ)
株式会社YAOデザインインターナショナル 代表取締役社長
食品関係を中心とする、パッケージデザイン会社のオーナー代表。元チーズ&ワインアカデミー東京のマスタークラス修了生で構成する「チーズマスター会」の会長を務める。
タストフロマージュの位はオフィシエ。
Directeur
大塚 義幸 (オフィシエ)
一般財団法人 ベターホーム協会 理事長
雪印乳業常務取締役からチェスコ株式会社代表取締役社長、取締役会長を経て、現職へ。
チーズのマーケティングは40年以上。その間チーズ&ワインアカデミーの社長3年、日本輸入チーズ普及協会会長を7年間兼任。
タストフロマージユの位はオフィシエ 。
Directeur
久保庭 啓一郎 (オフィシエ)
日本経済新聞社客員
1969年日本経済新聞社入社。総理官邸、自民党など政治経済を担当。政治部長、専務取締 役、格付機関R&I代表取締役社長。
1987年の長野支局長赴任で諏訪勇氏と出会いチーズの力を知る。爾来30年、『チーズを知れば世界が見える。世界が見えれば日本が解る』と説き続けている。日本記者クラブ会員。能楽喜多流友枝昭世師門人。自彊術普及会会員。
タストフロマージュの位はオフィシエ。
Directeur
芳野 まい (オフィシエ)
フランス文学研究者
東京大学教養学部教養学科フランス科卒。フランス政府給費留学生として渡仏。東京成徳大学経営学部准教授。NHKラジオフランス語講座「まいにちフランス語」(「ガストロノミー・フランセーズ 食を語り、愛を語る」)講師。
タストフロマージュの位はオフィシエ。
Directeur
フィリップ ティルアール (オフィシエ)
サヴァンシアフロマージュ&デイリージャポン株式会社 代表取締役
農学・生物学技師として、フランスを代表し世界のチーズ文化に貢献し続けるサヴァンシアグループに37 年勤続中。美しく自然豊かなペルシュ県に生まれ育ち、子供の頃から絶品チーズの数々と、祖母や母の作るチーズスペシャリテ(フロマジェールなど) に舌鼓をうつ。チーズの素晴らしき世界の更なる発展のため、日本及びアジア各国で30 年以上活躍している。
タストフロマージュの位はオフィシエ。
Directeur
藤田 眞弘 (名誉シュヴァリエ)
大学の農学部卒業後、フランスの乳業専門学校に留学。
帰国後、チェスコ株式会社に勤務。その後ワイン業界に転職し、フランスワインメーカーの日本駐在を経て、サッポロビール株式会社ワイン事業部、同子会社株式会社恵比寿ワインマートで役員を務め定年を迎える。
チーズプロフェッショナル協会の設立発起人で同協会の第2代会長を務める。
タストフロマージュの位は名誉シュヴァリエ。
Directeur
森 節子(オフィシエ)
チーズ専門店アルパージュ 代表
チーズ&ワインアカデミーでチーズを学んだ後、2000年にチーズ専門店アルパージュをに立ち上げる。テロワールを反映した伝統的なフランスチーズの素晴らしさや美味しさを広めている。「毎日のテーブルにチーズを。チーズで笑顔に!」がモットー。
タストフロマージュの位はオフィシエ。
Directeur
早川 由紀(オフィシエ)
有限会社 WAKONN 代表取締役
チーズプロフェッショナル協会理事。食環境コーディネーター、いしかわ観光特使として、国内外において日本の伝統や食文化、四季を通じたおもてなしや、しつらいを伝えるイベント・セミナー、作品展を開催。「和魂洋才」をテーマに「チーズのプロフェッショナル」として、「ワインのエキスパート」として、「國酒である日本酒や焼酎のナビゲーター」として、「工芸と食卓の演出プロモーター」として、チーズの普及活動に努めている。
タストフロマージュの位はオフィシエ。
L'audit comptable
三浦 天紀子 (オフィシエ)
株式会社東京デーリー 課長・管理栄養士
株式会社東京デーリーに入社し、品管や企画開発、営業等に従事。チーズを身近に感じ、手に取りやすい商品の開発や提案、バイヤー、販売員、消費者へのチーズの食べ方を含めた啓蒙活動でチーズファンを作るべく日々取組中。
タストフロマージユの位はオフィシエ 。
Conseiller
山下 基 (グラン・オフィシエ)
乳業会社勤務を経て、チェスコ株式会社社長に就任。退職後は各種セミナーの講師として活躍し、チーズの普及活動に努める。日本支部のシャンスリエの役職で、江上理事長就任の2000年より専務理事・事務局長を務めた後に相談役に。
タストフロマージュの位は最高位のグラン・オフィシエ。
Conseiller
中村 勝宏 (オフィシエ)
日本ホテル株式会社 統括名誉総料理長
国内のホテルで修行後渡欧し15年にわたりフランス各地のレストランで研鑽を積む 。1979年パリのレストラン「ル・ブールドネ」のグランシェフ時代 日本人初のミシュランの一つ星を獲得 帰国しホテルメトロポリタンエドモントの開業とともにフレンチレストラン「フォーグレイン」の総料理長を含め 統括調理長となる。2008年には 北海道洞爺湖サミットの総料理長も務める。
2016年 フランス農事功労章最高位コマンドゥールを叙勲。
タストフロマージュの位はオフィシエ。